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Illustratorを開いたけれど、ボタンやパネル5が多くて、どこを見ればいいのかわからない……
大丈夫です。最初から全部を覚える必要はありません。今回は、よく使う場所だけを一緒に確認しましょう!



「描く場所」「道具を選ぶ場所」「色やレイヤーを整える場所」が見分けられ、次に使う機能を落ち着いて探せるようになります。
1-3のチャレンジは、新しいドキュメントを作成し、ファイル名を「初めてのドキュメント」として保存してから、そのファイルをもう一度開くことでした。
まずは1-3のチャレンジを、最初から一緒に確認してみましょう。
1-3をまだ読んでいない方はこちらから

新しいドキュメントを作成し、「初めてのドキュメント」と名前を付けて保存します。その後、保存したファイルを開いてみましょう。
実際に操作しながら、3つのチャレンジを順番に答え合わせしていきましょう。
Illustratorを起動し、ホーム画面の左側にある「新規ファイル」をクリックします。編集中の画面を開いている場合は、左上のホームボタンを押すとホーム画面へ戻れます。

上部の「印刷」を選び、プリセットから「A4」をクリックします。右側の幅が210mm、高さが297mmになっていることを確認しましょう。

右下の「作成」をクリックします。中央に白いA4の用紙が表示されたら、新しいドキュメントの作成は完了です。

画面上部の「ファイル」をクリックし、「保存」を選びます。今回は初めて保存するファイルなので、保存場所とファイル名を決める画面が開きます。

保存先にデスクトップを選び、ファイル名を「初めてのドキュメント」に変更します。形式が「Adobe Illustrator(.ai)」になっていることを確認して「保存」をクリックしましょう。

Illustratorオプションが表示されたら、今回は設定を変えずに「OK」をクリックします。画面上部に「初めてのドキュメント.ai」と表示されたら保存できています。

左上のホームボタンでホーム画面へ戻り、左側の「開く」をクリックします。編集画面から操作する場合は、「ファイル」から「開く」を選んでも同じです。

デスクトップに保存した「初めてのドキュメント.ai」を選び、「開く」をクリックします。白いA4の用紙とファイル名が表示されたら、チャレンジの答え合わせは完了です。

「初めてのドキュメント.ai」を開けましたか? 作成・保存・開くの流れを確認できたら、前回のチャレンジは完了です!
まだ操作に迷うところがあっても大丈夫です。上の1-3の記事へ戻り、分からなかったSTEPだけをもう一度確認してから今回の内容へ進みましょう。
Illustratorを開いたときに表示される、メニュー・ツール・パネル・アートボード2などの配置全体を「インターフェース」と呼びます。
言葉を一度に暗記する必要はありません。まずは「中央で作る」「左で道具を選ぶ」「右で細かく整える」と覚えるだけで十分です。

Illustratorの作業画面でよく使う場所を、1枚の図にまとめました。名前を暗記する必要はありません。操作中に迷ったときの見取り図として使ってください。

上部メニューの「ウィンドウ」→「ワークスペース1」→「ペイント」の順に選びます。講座と同じ配置にしておくと、説明に出てくるツールやパネルを見つけやすくなります。


画面中央の白い用紙が「アートボード」です。イラストや文字など、完成作品に表示したいものは、基本的にこの白い範囲の中へ配置します。
1つのファイルにアートボードを複数作ることもできます。SNS画像のサイズ違いや、チラシの表面・裏面をまとめて作るときに便利です。

画面左上の家の形をしたアイコンが「ホーム」ボタンです。クリックするとホーム画面へ戻り、最近使ったファイルを開いたり、新しいドキュメントを作ったりできます。

画面上部には「ファイル」「編集」「オブジェクト」「書式」「選択」「効果」「表示」「ウィンドウ」などのメニューがあります。保存やコピー、表示方法の変更など、多くの機能はここから探せます。

コントロールパネル4は、選んでいるツールやオブジェクトに合わせて設定項目が変わる場所です。線の太さや不透明度など、そのときによく使う設定が上部に表示されます。
見当たらない場合は「ウィンドウ」→「コントロール」にチェックを入れます。初心者のうちは表示したままにしておくのがおすすめです。

画面左側の縦長の部分が「ツールバー3」です。選択ツール、図形ツール、文字ツールなど、描いたり編集したりする道具が並びます。
画面右側は「パネルエリア」です。カラー、線、レイヤー、整列など、選んだものを細かく調整する機能がまとまっています。

アートボードの近くに表示される横長のバーが「コンテキストタスクバー」です。選択中のツールやオブジェクトに応じて、次に使いそうな操作を表示してくれます。

表示されない場合は「ウィンドウ」→「コンテキストタスクバー」を選びます。バーはドラッグ7して好きな位置へ移動できます。

効率アップ豆知識

作業スペースを広く見たいときは、Tabキーでツールバーとパネルをまとめて隠せます。もう一度Tabキーを押すと元に戻ります。
ワークスペースを「ペイント」に設定し、各ツールがそれぞれどの場所にあるかをざっくりと把握してみてください。名前を全部覚える必要はありませんが、どこに何があるか、なんとなくイメージがつけば十分です。
次回は、左側のツールバーに並ぶ道具をもう少し詳しく見ていきます。よく使うツールを見つけやすい形に整えていきましょう。
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前回:1-3 新しいドキュメントの作成と既存のドキュメントの開き方

次回:1-5 ツールバーの構成とカスタマイズ方法
