＜Excel＞指定した日付から期間内すべての日付を自動で入力し１枚ずつPDF・印刷するマクロ

例えば、絵日記のテンプレートがあって、日付だけを数か月分変更して印刷し渡したい。

そこで今回ご紹介するExcelの配布シートでは

指定した期間内の日付を順番に変更しながら出力

をマクロで自動化します。

Excelで指定した期間内の日付を自動で順番に入力しながら出力する

Excelには、さまざまなデータを管理し、整理するための機能がたくさんあります。

しかし、それらのデータを外部の人と共有する際には、PDF形式で出力したり、印刷して渡すことが一般的です。

このマクロを使えば、指定した期間内の日付を順番に入力し、複数のPDFファイルや印刷物を一度に生成することができます。

日付を自動で変更して出力するExcelマクロのデモファイル

Excelで日付を自動で変更しながら印刷・PDF出力するマクロの使い方

基本的な操作方法

自分の普段使っているExcelFデータでも利用可能

このマクロを使って、自分ですでに使っているExcelファイルのセルを指定して、日付を自動で変更しながら出力するこができます

このマクロを使う上で注意すること

1. マクロの実行前に、Excelファイルをバックアップしておくことをお勧めします。
2. マクロを実行する前に、アクティブシートが対象のシートであることを確認してください。
3. エクスポートされたPDFファイルや印刷物のフォーマットや余白など、期待通りの設定になっているか確認してください。
4. 日付の入力値が正確に入力されていることを確認してください。
5. マクロのセキュリティ設定が適切であることを確認してください。不正なマクロから保護するため、信頼できるソースからのマクロのみを実行するように設定しておきましょう。
6. Excelのバージョンによっては、マクロが正常に動作しない場合があります。その際は、対応するバージョンに合わせてマクロの調整が必要になることがあります。