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いい加減ムダ毛の自己処理に疲れてきた。
でも脱毛ってどこへ行けばいいのか分からない。
それに、この年で脱毛ってどうなんだろう?
若い子に施術されるのは恥ずかしいわ・・・。
白髪が混じっていても脱毛できるのかな?
髭が濃くて、剃るだけじゃいやなんだよな。何かいい方法ないかな
「脱毛したいけど、どれがいいのかわからない」
これから脱毛を始めたい人が一番最初にぶちあたる壁です。
サロンへ行くのか家でやるのか。
光脱毛なのかレーザーなのか。
そもそも何が違って、自分にはどれがあっているのか。
この記事は右も左も分からない脱毛初心者のための「脱毛の始め方・案内図」です。
こんにちは、ごんです。
2023年現在37歳ですが、脱毛に携わったのは2006年から。
脱毛歴17年です。
脱毛歴17年といっても、脱毛に関わった経歴が17年です。
そもそも私が最初に脱毛に関わったのは、「脱毛サロンで従業員として」です。
その後、自身も客として脱毛サロンに通い、最終的には自宅で家庭用脱毛器にて脱毛をしています。
つまり「サロン店員」としての目と、「客」としての目を持ち合わせ、「家庭用脱毛器」の利用者でもある。
そんな私が今回は「脱毛の種類と始め方」について解説していきます。
脱毛の始め方を説明する前に、みなさん「毛周期(もうしゅうき)」ってご存じですか?
毛周期と脱毛は、ドラえもんと四次元ポケットのように切っても切れない深い関係です。
いざ、空を飛びたくてもタケコプターが出せずに失敗しては困ります。
毛周期を知らずに脱毛の方法を選べば、いざ脱毛を初めても、適切な効果を得ることができず「失敗」してしまうでしょう。
まずは毛の仕組みの基本「毛周期について」知ることが大事です。
まずは脱毛を行う場所について考えてみましょう。
脱毛を行える場所は3つあります。
①~③の違いは主に「照射パワー」です。
弱い ③家庭用脱毛器=②脱毛サロン<①医療機関 強い
① 医療機関での脱毛
医療機関でのみ許されるパワーで照射するため早く脱毛が終了します。
この脱毛方式を「レーザー脱毛」といい、「医療脱毛」とはこのことです。
② 脱毛サロン
医療機関よりパワーが弱いため、脱毛の期間は長くかかるものの、比較的安い値段で行う事ができます。
脱毛サロンでは主に「光(フラッシュ)脱毛」を行います。
③ 家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は種類によってパワーが違います。
私が使っている「ケノン」では高性能なコンデンサを4個も積んでいるため、脱毛サロンの機械とほぼ同等のパワーで照射することができます。
さらに、自分で好きな時に脱毛が行えるため、ある程度脱毛期間が短くなります。
また、全身脱毛を考えるとコストは一番安いです。
この他に、①や②では針脱毛(永久脱毛)も行えます。
実は、脱毛サロンのスタッフは、特別資格が必要ありません。
基本的に誰でも脱毛を行えるのです。
実際、働いていた私も 脱毛に関する資格は一切もっていません。
このことから、家庭用脱毛器も同等のパワーが期待できるのです。
それとは反対に、医療脱毛は「医療機関でしか行えない強いパワーの照射」となります。
医療脱毛を自宅で行うことは法律に違反してしまいます。
ここでは脱毛の種類についてはなんとなくの理解でOKです。
「脱毛する場所が3択なんだな」ということが伝われば大丈夫です。
次の項で脱毛の種類について詳しく説明します。
前項でお話した通り「レーザー脱毛」と「光脱毛」の違いは照射する光のパワーの違いです。根本的な脱毛の方法としては同じです。
それではそれぞれの特徴をみていきましょう。
光脱毛 | レーザー脱毛 | 針脱毛 | |
別名 | フラッシュ脱毛 | 医療脱毛 | ニードル脱毛 電気脱毛 永久脱毛 |
施術場所 | 脱毛サロン | 医療機関 | 医療機関では 「絶縁針脱毛」 脱毛サロンでは 「フラッシュ法」 「ブレンド法」 |
脱毛方法 | 毛の根元の組織 または バルジ領域に ダメージを与える | 毛の根元の組織 または バルジ領域を 破壊する | 電気針を毛穴に 挿入して 電気や高周波を流し 毛の根元の組織を 破壊する |
毛量 | 毛が減る | 毛が減る | 永久脱毛 |
痛み | 弱い | 中間 | 強い |
いままで脱毛の種類は大きくわけると3つ、「光脱毛」「レーザー脱毛」「針脱毛」でした。
しかし、最近では「光脱毛」と「レーザー脱毛」に新しい技術が加わりました。
それが「蓄熱式脱毛」と呼ばれるものです。
従来の光脱毛・レーザー脱毛は・・・・
「毛を作る」細胞(毛乳頭・毛母細胞)に対して
蓄熱式脱毛は・・・・
「毛を生やせ!」と命令する領域(バルジ領域)に対して
脱毛 方式 | いままでの脱毛 | 蓄熱式の脱毛 |
効果 のある 細胞 | 「毛を作る」 毛乳頭・毛母細胞 | 「毛を生やせ」と命令する バルジ領域 |
痛み | 黒くて濃い毛が生える部分程 ピリっとした痛みがある | じんわり温かい程度でほぼ痛みはない |
照射 パワー | 強い光で照射 | バルジ領域が浅い場所にあるので、 弱いパワーでジワジワ照射する |
効果 のある 毛 | メラニン色素(黒い色素)のある 毛根にアプローチするため 黒くて濃い毛に特に効果がある | 毛穴の一部で浅い位置にあるため 毛の色は関係ない。 白髪でも効果あり |
回答:ダメージを与えるのか、破壊するのかの違いです
脱毛サロンで行う「光脱毛」と、医療機関で行える「レーザー脱毛」
ずばり、二つの違いは違いは機械の照射パワー。
レーザー脱毛に使う機械は照射パワーの強い医療機器のため、医療機関でしか使えません。
そのため脱毛期間が短く済み、ほとんど生えてこなくなります。
一方光脱毛に使う機械は照射パワーが弱い機械です。
なぜなら、細胞を破壊すると「医療行為」になってしまうかため、照射パワーが強い機械は使えないのです。
それでも毛の量は目に見えて減るし、なにより医療機関よりコスパが高いです。
脱毛サロン | 医療機関 | |
脱毛方法 | ダメージを与える | 破壊する |
脱毛効果 | 毛量が減る | ほぼ生えてこない |
照射パワー | ||
脱毛期間 | ||
脱毛費用 | ||
痛み |
上記表はあくまで「従来の脱毛方法」の場合です。蓄熱式脱毛になれば、どちらも痛みはほぼありませんので、そちらも含めて自分にどの脱毛が合うか検討してみましょう。
脱毛サロンとほぼ同等の効果を期待できる、家庭用脱毛器ケノンもおすすめです