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スラスラ読めるExcel VBAふりがなプログラミングは現在KindleUnlimitedではよめなくなっています。その代わりにAmazonPrime会員であれば、無料で読むことが可能です。
\ 30日間無料体験 /
毎日EXCELを使っているけど、「同じ作業を繰り返す」ことが多い。
そんないつもの「あたりまえな作業」を、ブログラムを組んで自動化してみてはいかがでしょうか。
手間がウンと減り、時間や効率がグンっとあがります。
また、ネット上には他人が組んだ便利なVBAが沢山転がっています。
それをコピペして使っている人も中にはいるでしょう。
しかし、本当はもっと「こうしたい」と思うことがあるのではないでしょうか?
ほんのちょっと手を加えたいだけなのに、プログラムの中身が読めないと難しいですよね。
そこで今回は私が実際に読んで学んだEXCELのVBA入門本をご紹介します。
尚、今回紹介する本は2020年4月現在、Kindle Unlimited=kindleの読み放題で読める本です。
Kindle Unlimited は30日間無料でトライアルが可能です。
(※前に無料体験したことがある人でも対象になることがあります。私は3回無料で利用しています。詳しくはKindle読み放題(Unlimited)の無料体験は何回も利用できるってほんと?の記事を参考にしてください)
無料で読めるので、万が一くじけてしまっても大丈夫。
この機会にEXCELのVBAを学んでみましょう。
この記事ではVBA初心者の私が、紹介する本を実際に読みマクロを1からくみ上げています。
週末を利用して
— ごん@猫の多頭飼の記録 (@chocogon_blog) April 24, 2020
Pythonの勉強を少しだけかじったことがあって、楽しかったのだけれど、他のことを初めてから手をつけていなかった
そこで、まず仕事で使うExcelのVBAを学んで自分で書けるようになりたいと思う
とりあえずはAmazon読み放題の本で充分そうなので今からチャレンジ
Kindle Unlimitedの30日間トライアル利用で無料で読める「スラスラ読めるVBAふりがなプログラミング」を読んでみたので、おすすめポイントをレビューします。
プログラミングと聞くと、初心者の脳裏に浮かぶのは英語と数字で埋め尽くされた画面です。
プログラムが構成されているコードの意味も分からないまま、ただ「暗記する」。
考えただけでゾッとしますし、楽しくないですよね。
しかし、この「スラスラ読めるExcel VBAふりがなプログラミング」の本は、その名の通りフリガナがふってあります。
かんじ ふ がな
漢字に振り仮名をふるように。
一つ一つのプログラムにふりがながふってあり、まるで英語の授業のように理解することができます。
プログラミングで使う英語の単語を関数・メソッドといいますが、その用語全てにふりがながふってあるので、何を意味しているのかが瞬時に把握できます。
更に接続詞などを付け足した読み下し文もかかれているため、プログラムを日本語の文章として読むことができるのです。
例えば下記のように、ふりがながふられていて
マクロ作成 test1という名前
Sub test1
変数作成 変数kakaku
Dim kakaku
変数kakaku 入れろ 100
kakaku=100
マクロここまで
End sub
その後、文章として読める読み下し文が書かれています。
読み下し文
test1という名前のマクロを作成しろ
変数kakakuを作成しろ
100を変数kakakuに入れろ
マクロここまで
ふりがなだけでも十分理解できるけど、文章がついているからさらに頭に入りやすいね
本書では、普段EXCELで関数(計算式)を使っていない人や、算数・数学が苦手な人でも迷子にならないように、とてもやさしく説明されています。
つまづきそうなポイントポイントで説明がはいってるって素晴らしい。
まさに転ばぬ先の杖。
例えば、
算数では
5+1
5-1
5×1
5÷1
と書くところを、
VBAでは
5+1
5-1
5*1
5/1
と書き、×の代わりに*、÷の代わりに/を使う
という説明まで書かれています。
知っている人にしたら「うん、うん」な内容かもしれませんが、知らない人からすれば、突然 5*2=10 と言われるよりどんなに親切か。
そのほかにも英語の意味など、よいしょよいしょで解説が入っているので、勉強するのが楽しくなります。
この本の中では講師の男の子と、VBA初心者の女の子との会話で話が進んでいきます。
読んでいて「ん?」と思ったときには、すかさず女の子が質問をしてくれるので、かゆいところに手が届きます。
例えば
「スペースを入れないとエラーになるときとならないときがある気がするんですけど。どうしてですか?」
とか
「結果は同じですよね?なんの意味があるんですか?」
とか。
結構・・・かなり、ズケズケとつっこんでくれるので助かります。
(たまに男の子がかわいそうになりますが)
まるで、こちら(読者)の考えが聞こえてるかのように質問が繰り広げられます。
プログラミングに使う文字列(関数やメソッド)の意味を丁寧に教えてくれるので、苦手意識を持っていたアルファベットの羅列にも、親近感がわいてきます。
例えば、ある本ではIsNumericという関数を教えるときに、下記のように書きます。
IsNumeric(イズニューメリック)という関数があります。
「数値に変換可能ですか?」という意味合いの関数です。
これだけではなんとなく頭に入るだけで、数日たったら忘れてしまいそうです。
IsNumericの文字列を初めてみたときは長々とナンジャコリャ・・・と思いました。
本書ではこれを説明するときに、さらに詳しく掘り下げ
・Numeric(ニューメリック)が「数値」という意味です
・英文の問いかけ Is Numeric?(数値ですか?)
と表しているため、ただの文字列に見えていた IsNumericが
「Is Numeric?(数値ですか?)」
と頭の中で勝手に翻訳されるようになりました。
これだけ親切で分かりやすいVBAの入門書が、Kindle Unlimitedの30日間トライアルを利用すれば、無料で読めるというのが素晴らしいですね。
現在は、AmazonPrimeの無料体験30日間で、無料で読めます。
「スラスラ読めるEXCEL VBAふりがなプログラミング」はイラストや図解もあって、読んでいて頭が痛くならない本です。
ところどころで例え話が登場して、それがまた面白いんです。桃太郎の演劇の話とか。
(プログラミングと桃太郎、どう関係してくるの?それは読んでのお楽しみです)
本書は実践しながら進めていくタイプですが、半日もあれば読破できると思います。
これからVBAを学びたい人の基礎の基礎を「どこよりも分かりやすく、理解できる本」です。
リンク先:https://www.amazon.co.jp/kindleunlimited
Kindle Unlimitedを利用すれば、いまなら30日間のトライアルで無料で読めます。無料なら途中でくじけても大丈夫!この機会にVBAを勉強してみてはいかがでしょうか