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こんにちは、ごんです。
先日クーラの排出口をチラっとのぞいたら大変なことになっていました
びっくりするくらいカビだらけです。
しかも、当時この写真を撮影したときはクーラを新しく買い替えて冬を越したところでした
たった半年でカビだらけになったクーラー
そのまま夏に冷房をつけてしまったらと思うとヒヤッとします
特に私の自宅では猫を2匹飼っているので、猫の体調にも影響してしまいます
そこで今回は、自分でエアコンの本格的なカビ掃除を行ってみました
エアコンから送風される空気が
清潔になって体調も良くなる
まず、実際に自分でエアコンを掃除したものから言わせていただくと「面倒くさがりは業者に頼もう」です。
わたし自身業者に頼めばよかったと、後になって後悔しました
養生がめちゃめちゃ大変だった
エアコンの分解も機種によって違うのでYouTubeが参考にならない
うまく養生できておらず失敗した壁の写真
自力でエアコン掃除する場合は、ある程度道具を集める必要もあります。
次の項目に当てはまる人は、無理せず業者を頼ることをおすすめします。
少しでも安くすませたいひとは、個人のクリーニング店も紹介しているユアマイスターがおすすめです
わたし富山県在住ですが、ユアマイスターで調べると税込み8,200円でサービスがありました。東北なら7,000円台でも!1万円かからないなら、業者に頼んだ方がよかった・・・・
実際にわたしが掃除した方法をご紹介しますが、これが正解というわけではありません。もっとも正しい掃除方法はエアコンクリーニングのプロにしてもうらうことです。
エアコンを自分で掃除する際には
万が一部品の取り外しや水が入ってはいけない箇所が濡れると壊れる可能性がある
ということを念頭において行いましょう。
エアコンを掃除する際には、高圧洗浄機など水が勢いよく出る道具が必要です。こちらの蓄圧式噴霧器は、手動で圧をかけることによって、水の勢いを増すものなので安い値段で購入できます。
エアコンは部屋の天井近くにあると思うので、水をかける際に壁や床が汚れないよう、マスカーとバケツを使って水の通り道を作ります。
実際にカビを取る際は、割り箸にクッキングシートを挟んだものでゴシゴシすると奥まで入って便利です。カビ用の洗剤はカビキラーがおすすめです。
掃除の手順は、エアコンの機種によって異なりますので簡単にだけ説明します
エアコンの蓋を外し、その中の羽や色々外すんですが、これはエアコンの型番と掃除の方法を検索して勉強してください。
同じ機種の動画や外し方の説明が見つからず、四苦八苦しました。
また、外し方を間違えるとツメが折れたり、大変なことになる可能性があります。不安な人は業者に頼みましょう
\ 地域ごとに格安の業者を探せる /
天井に飛ばないよう、天井まで覆ったり、エアコン内部の水が絶対ついてはいけないところをガチガチに養生したり…
水の通り道を作って、ゴールのバケツに繋いだり…
これだけ頑張っても、水が漏れて壁にシミができました。
悪いことは言いません、業者に頼みましょう…
\失敗しないためにはプロに頼む/
カビキラーと割り箸に挟んだクッキングシートパワーで、汚い水がバケツの中に溢れていきます。
しばらく運転させて乾かします
Before
After
なんとか無事完了しましたが、分解するのに1〜2時間かかり、掃除に1時間かかりました。過ごしやすい季節なら構いませんが、暑い夏や寒い日には初心者におすすめできない労働です。
自分でエアコン掃除する際の、メリット・デメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
安く済む やりたい時にすぐできる | 時間がかかる 故障する恐れがある 壁や床に取れないシミができる可能性あり 道具を揃える必要がある そもそも推奨されていない 隅々まで綺麗になっているかは怪しい |
私はもう自分でエアコン掃除することはないでしょう…
問題なくエアコンを分解する自信がある方、水漏れすることなく養生を完璧にこなせる方には自分でエアコン掃除がおすすめです。